骨の健康は“栄養チーム戦”。おいしく、かしこく、コツコツと。
2025/07/25
こんにちは。整形外科専門医の金井です。今週も暑さが厳しいですね。週末も熱中症リスクが高まりそうですので、水分補給と栄養補給を意識して、どうかご自愛ください。
さて、今日の骨活テーマは「栄養素のチームワーク」。
骨にとって最も知られている栄養素は「カルシウム」ですが、実はカルシウムは“単独プレーヤー”ではなく、マグネシウムなどと一緒に働くチームプレーヤーなんです。
マグネシウムは、カルシウムとともに骨の中に蓄えられており、骨の形成・分解のバランスを調整する大事な役割を担っています。実際、体内のマグネシウムの約6割は骨に存在していて、**この2つは文字通り「骨の中の相棒」**ともいえる存在なのです。
特に意識したいのは、「カルシウム:マグネシウム=2:1」という摂取バランス。
片方だけを極端に摂ると、もう片方の働きがうまく発揮されず、逆に骨の代謝を乱すこともあるため、「骨のために牛乳だけ!」という考え方は、時に危険な落とし穴にもなり得ます。
だからこそ、毎日の食事の中で「チームで栄養を摂る」という視点が大切です。
とはいえ、忙しい毎日の中で、カルシウムとマグネシウムのバランスまで細かく考えて献立を組み立てるのは、正直なかなか大変ですよね。
そんな時にぜひご活用いただきたいのが、医師としての知見をもとに開発した「コツコツグルメ」の骨活冷凍食品シリーズです。
たとえば「海老と鱈のブイヤベース」は、魚介から自然にカルシウムが摂れるだけでなく、豆類やナッツを組み合わせれば、マグネシウムもしっかりカバーできます。
マルトビオン酸でミネラルの吸収を促進しているのもポイントです。
骨にやさしい食材がバランスよく含まれているだけでなく、温めるだけで食べられるので、調理の手間もありません。
【今日の一日一骨】
「骨を思いやる献立は、無理なく、続けられることがいちばん」。
まずは、わかめと豆腐のお味噌汁+ブイヤベース+ナッツなど、手軽に始められる骨活メニューからスタートしてみてはいかがでしょうか。
今日の一食が、明日の骨をつくる。
骨活は、日々の“おいしい積み重ね”から。
これからも医師として、そして「食」の立場からも、皆さまの骨の健康をサポートしてまいります。
今日もコツコツ、がんばりましょう。
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コツコツグルメ
神奈川県川崎市高津区梶ケ谷3丁目16-14
FAX番号 : 044-948-5292
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