冷えは骨の大敵?血流と骨の健康の意外な関係
2025/10/16
冷えは骨の大敵?血流と骨の健康の意外な関係
金井です。朝晩の空気がひんやりと肌に感じられ、本格的な秋の訪れとともに「冷え」が気になる季節になってきましたね。「手足が冷えて眠れない」「オフィスではひざ掛けが手放せない」という方も多いのではないでしょうか。
実はその「冷え」、単に不快なだけでなく、血行不良の重要なサインであり、私たちの体を支える骨の健康にまで影響を及ぼしているかもしれません。今回は、冷えと骨の意外な関係性と、体を芯から温める骨活についてご紹介します。
●なぜ「冷え」が骨に影響するのか?
私たちの骨は、固くて変化しない塊ではありません。常に古い骨が壊され、新しい骨が作られる「骨代謝」を繰り返す、生きた組織です。この骨の新陳代謝をスムーズに行うためには、カルシウムやビタミンD、タンパク質といった栄養素が不可欠です。
そして、これらの大切な栄養素を骨の隅々にまで届けているのが、他ならぬ**「血液」**です。
体が冷えると、自律神経の働きで血管が収縮し、血行が悪くなります 。特に手足の末端にある毛細血管は細くなりやすく、血流が滞りがちになります。
これは、骨への栄養供給ルートが細くなってしまうのと同じこと。骨を作るための材料が十分に届かなければ、骨代謝のバランスは崩れ、骨は徐々にもろくなってしまう可能性があるのです。
【今日の骨活トリビア】
体が冷えて血行が悪くなると、影響は骨だけにとどまりません。筋肉にも十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が溜まりやすくなります。
その結果、筋肉が硬くこわばり、肩こりや腰痛、関節痛などを引き起こしやすくなるのです 。
骨に栄養を届けるためにも、体を支える筋肉をしなやかに保つためにも、血行を良くして体を温めることは非常に重要なのです。
【今日の一日一骨】
冷え対策の基本は、体を内外から温めること。今夜はシャワーで済ませず、38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、体の芯から温まりましょう。リラックスすることで副交感神経が優位になり、収縮していた血管が広がって血行が促進されます 。
そして、体を内側から温める食事も大切です。 コツコツグルメでご紹介している「鱈と海老のブイヤベース」は、そんな日にぴったりの一品です。温かいスープが胃腸から体を温めてくれるのはもちろん、具材にも骨に嬉しい栄養が満点です 。
鱈や海老からは、骨の材料となる良質なタンパク質やカルシウムが摂れます 。また、魚介の旨味が溶け込んだスープは、ビタミンやミネラルも豊富で、冷えた体に栄養を効率よく届けてくれます 。
本格的な寒さが来る前に、温活を意識した骨活で、冬に負けない体づくりを始めましょう。
今日もコツコツ頑張りましょう。
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コツコツグルメ
神奈川県川崎市高津区梶ケ谷3丁目16-14
FAX番号 : 044-948-5292
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