骨の健康診断、「骨密度検査」受けてみませんか?
2025/10/28
骨の健康診断、「骨密度検査」受けてみませんか?
金井です。秋もいよいよ本番、空気が澄んで過ごしやすい日が増えましたね。
さて、皆様は会社の健康診断や人間ドックを受けていらっしゃると思いますが、「骨の健康診断」である**「骨密度検査」**は受けたことがありますか?
骨がもろくなる骨粗しょう症は、骨折が起こるまで痛みなどの自覚症状がほとんどない「静かな病気」です。
血圧や体重を測るように、骨の状態も数値で把握することが、将来の健康を守るための第一歩となります。
症状がないからこそ、骨粗しょう症の早期発見には、「まず検査を受けて自分の骨の状態を知る」という主体的な行動が不可欠なのです。
骨密度は20歳頃をピークに、年齢とともに徐々に低下していきます。特に女性は、閉経を迎える50歳前後で女性ホルモンが急激に減少することで、骨密度も低下しやすくなります。
私のお勧めとして、以下のような定期的な骨密度検査を推奨しています。
✅40歳になったら、まずは一度検査
✅骨量減少(骨粗しょう症予備軍)と言われた方は年に1回検査
✅骨粗しょう症と診断された方は治療効果を確認するため年に2〜3回検査
「食事や運動に気をつける」ことだけでなく、「定期的に検査を受けて自分の骨の状態を把握する」ことも、大切な骨活の一部だと考えてみてください。
【今日の骨活トリビア】
骨密度検査は、特別なものではありません。多くの自治体では、40歳から5歳刻みの年齢の女性を対象に、公的な骨粗しょう症検診を実施しています。
特に骨密度が下がりやすい閉経期を迎える50歳前後は、骨の健康を見直す絶好の機会です。
費用も比較的安価に設定されていることが多いので、まずはお住まいの市区町村のホームページや広報誌で「骨粗しょう症検診」の情報を確認してみてはいかがでしょうか。
【今日の一日一骨】
今日は、ご自身の骨の状態に少しだけ思いを馳せてみましょう。そして、次の健康診断の予定を立てるように、骨密度検査の予定を立ててみるのはいかがでしょうか。
かかりつけの先生に相談したり、自治体の検診を調べたりする、その一歩が未来の骨折を防ぐ立派な骨活です。
もちろん、日々の食事で骨の材料を補給することも忘れてはいけません。
コツコツグルメの「彩りちらし寿司」なら、魚介から良質なタンパク質、しらすやゴマからカルシウム、そして色とりどりの野菜からビタミンやミネラルを、一度にバランス良く摂ることができます。
知ることから始める骨活、今日から一歩踏み出してみましょう。
今日もコツコツ頑張りましょう。
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コツコツグルメ
神奈川県川崎市高津区梶ケ谷3丁目16-14
FAX番号 : 044-948-5292
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