冬の貴重な日差しを味方に。賢い「ひなたぼっこ骨活」
2025/11/07
冬の貴重な日差しを味方に。賢い「ひなたぼっこ骨活」
金井です。今日は「立冬」、暦の上ではいよいよ冬の始まりですね。
日ごとに寒さが増し、暖かい部屋で過ごす時間が増え、外に出るのが少し億劫に感じられる方も多いのではないでしょうか。
しかし、冬こそ、束の間の晴れ間に降り注ぐ貴重な日光を味方につけたいものです。なぜなら、太陽の光を浴びることは、私たちの骨の健康を維持するための、最も自然で効果的な方法の一つだからです。
私たちの皮膚は、太陽光に含まれる紫外線(UVB)を浴びることで、**「ビタミンD」**を体内で作り出すことができます。このビタミンDは、食事で摂ったカルシウムが腸で吸収されるのを助ける、極めて重要な役割を担っています。
いくらカルシウムを摂っても、ビタミンDが不足していては、骨の材料を効率よく体内に取り込むことができません。
冬は、日照時間が短くなるだけでなく、太陽の角度が低くなるため地表に届く紫外線の量も減少します。さらに、厚着になったり、外出の機会が減ったりすることで、ビタミンD不足に陥りやすくなるのです。
特に高齢の方は、日光を浴びても若い頃のように効率よくビタミンDを生成する能力が低下するため、より意識的な対策が必要となります。
【今日の骨活トリビア】
「ビタミンDは作りたいけれど、日焼けによるシミやシワは気になる…」そう思われる方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが**「手のひら日光浴」**です。
手のひらは、シミの原因となるメラニン色素が他の部位に比べて少ないため、日焼けをしにくいという特徴があります。それでいて、ビタミンDを生成する能力は他の部位と変わらないため、効率よくビタミンDを作ることができると言われています 。
冬の晴れた日中、暖かい時間帯に15分から30分程度、手のひらを太陽に向けてみるだけで、十分な骨活になります。顔や腕の日焼けを気にすることなく、手軽に実践できるのが嬉しいポイントです。
【今日の一日一骨】
今日は、日中の暖かい時間帯に、5分でも**「手のひら日光浴」**を試してみませんか? 一つだけ大切なコツがあります。それは、窓ガラス越しでは効果が薄いということです。
ビタミンDの生成に必要な紫外線(UVB)は、窓ガラスによってほとんどカットされてしまいます 。少しだけ窓を開けて、直接外の光に手のひらを当てるか、ベランダや庭先に出て行うのが効果的です。
もちろん、日照時間が短い冬は、日光浴だけで十分なビタミンDを確保するのが難しい日もあります。そんな時は、食事からの補給が重要になります。ビタミンDは、いわしや鮭、さんまといった魚類や、きのこ類に豊富です。
コツコツグルメの「いわしのまろやかカレー」なら、ビタミンDが豊富ないわしを美味しく摂れるだけでなく、カレースパイスが体を内側から温めてくれるので、これからの季節にぴったりの一品です。
冬の貴重な日差しと、温かい食事。二つを上手に組み合わせて、賢く冬の骨活を続けていきましょう。
今日もコツコツ頑張りましょう。
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