【今週のコツコツレシピ】秋鮭ときのこのコク味噌ミルク煮
2025/11/19
【今週のコツコツレシピ】秋鮭ときのこのコク味噌ミルク煮
金井です。今週のコツコツレシピをご紹介します。
旬を迎えた秋鮭ときのこをたっぷり使った、心も体も芯から温まる一皿、「秋鮭ときのこのコク味噌ミルク煮」をご紹介します。
クリーム煮といえば洋風のイメージが強いですが、今回は発酵食品であるお味噌と牛乳を合わせる、コク深い「コツコツグルメ」流の和洋折衷スタイルです。
味噌の豊かな風味とミルクのまろやかさが、鮭ときのこの旨味を一層引き立てます。
(もしあれば)「お料理カルシウムプレミアム(ワダカルシウム社)」を加えると、味のバランスを崩さずに、さらにまろやかさと骨に嬉しい栄養をプラスできますよ。
【骨活ポイント解説:最強の骨育てチーム】
この一皿には、骨を効率よく育てるための「ゴールデンコンビ」が詰まっています。
① カルシウム(牛乳):骨の「コンクリート」 骨の硬さを作る主材料、カルシウムを牛乳でしっかり補給します。
② ビタミンD(鮭・きのこ):カルシウムの「吸収サポーター」 鮭ときのこ類は、ビタミンDの宝庫。ビタミンDは、私たちが食べたカルシウムが腸で効率よく吸収されるのを助ける「案内人」のような存在です。
③ ビタミンK(ほうれん草):カルシウムの「接着サポーター」 ほうれん草に豊富なビタミンK は、体内に吸収されたカルシウムを骨にしっかりと沈着させる(石灰化)のを助ける「職人」の役割を果たします。
④ タンパク質(鮭):骨の「鉄筋」 鮭は良質なタンパク質源でもあります。骨の体積の約半分はコラーゲン(タンパク質)でできており、これは骨のしなやかさを支える「鉄筋」にあたります。
「材料(Ca・タンパク質)」と「サポーター(D・K)」が一度に摂れる、まさに最強の骨活コンビネーションです。
【材料】(1人前)
生鮭: 1切れ(約100g)
しめじ・舞茸など: 50g
ほうれん草: 1株(約30g)
玉ねぎ: 1/4個
牛乳: 150ml
味噌: 小さじ2
バター: 5g
お料理カルシウムプレミアム: 大さじ1/2 (あればでOK)
塩・こしょう: 少々
【作り方】
鮭は一口大に切ります。玉ねぎは薄切りにし、きのこ類は石づきを取って食べやすくほぐします。ほうれん草は下茹でし、水気を絞って3cm幅に切っておきます。
鍋にバターを熱し、中火で玉ねぎを炒めます。しんなりしてきたら、鮭ときのこ類を加え、鮭の表面の色が変わるまで炒め合わせます。
鮭に火が通ってきたら牛乳を加えます。鍋のふちがフツフツとして煮立つ直前になったら弱火にし、味噌を溶き入れます。
少しとろみがついてきたら、下茹でしたほうれん草を加えます。(あれば「お料理カルシウムプレミアム」もここで加えて溶かします。) 最後に塩・こしょうで味を調えたら完成です。
(コツ)ビタミンDとKは脂溶性(油に溶けやすい)ビタミンです。バターで炒め、牛乳の乳脂肪分と一緒に摂るこのレシピは、栄養の吸収効率も高めてくれる賢い食べ方なんですよ。
今日もコツコツ頑張りましょう。
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