【整形外科医監修】厚手の靴下が命取り?冬の室内に潜む「ぬくぬく罠」と転倒リスク
2026/02/09
【整形外科医監修】厚手の靴下が命取り?冬の室内に潜む「ぬくぬく罠」と転倒リスク
こんにちは。整形外科医の金井です。
2月9日。余寒厳しき折、いかがお過ごしですか。
外に出れば身を切るような風が吹いていますが、ご自身の健康のために、こうして学びを続ける貴方の姿勢には頭が下がります。
さて、こんな寒い日は「外に出ないで家でじっとしているのが一番安全」と思っていませんか?
実は、私たち整形外科医が診る高齢者の転倒骨折の多くは、道路や階段ではなく、最も安心であるはずの住み慣れた**「家の中(リビングや寝室)」**で起きているのです。
今日は、冬の室内に潜む意外な危険スポットと、それを回避するための**「環境の骨活」**についてお話しします。
【今日の骨活トリビア:足裏のセンサーを麻痺させる「厚着」】
冬の室内には、暖かさを求めるがゆえの**「ぬくぬく罠」**が潜んでいます。
その代表が、「重ね履きの靴下」や「厚手のスリッパ」です。
●1. 足裏からの情報遮断
人間の足の裏には、「メカノレセプター」と呼ばれる感覚受容器(センサー)が集中しています。
このセンサーが地面の傾きや硬さを感知し、脳に情報を送ることで、私たちは無意識にバランスを取っています。
しかし、厚手の靴下やモコモコのスリッパは、このセンサーの感度を鈍らせ、床の情報を遮断してしまいます。
まるで目隠しをして歩いているような状態で、バランスを崩した時の反応が遅れてしまうのです。
●2. わずか「2cm」の魔の壁
ホットカーペットやこたつの敷布団。 若いうちは気にも留めない数センチの段差ですが、高齢になるとこれが「命取りの壁」となります。
寒さで筋肉が強張っていると、本人は足を上げているつもりでも、実際には上がっておらず、つま先が引っかかってしまうのです(すり足歩行)。
「暖かい恰好」は大切ですが、足元の感覚まで失ってしまうことは、骨にとって大きなリスクとなります。
【今日の一日一骨:命を守る「室内パトロール」】
今日は、ご自身の家の中を「転倒リスク」という視点でパトロールしてみましょう。
筋トレよりも即効性のある、命を守るための重要なアクションです。
以下の3点をチェックしてください。
✅ カーペットの端はめくれていませんか?
→めくれ上がった端は、最もつまずきやすい罠です。両面テープで固定するか、薄手のものに変えましょう。
✅ 床に電気コードが這っていませんか?
→こたつやヒーターのコードは、足を引っかける典型的な原因です。壁沿いに這わせるか、カバーで固定しましょう。
✅ 床に新聞紙やチラシを置いていませんか?
→踏んだ瞬間に滑ります。床にあるものは「すべて障害物」と考え、片付けましょう。
これらを直すことは、どんな運動よりも確実な**「転ばぬ先の片付け」**です。 住環境を整えることも、立派な「骨活」の一つ。
安心して春を迎えるために、足元の安全確保をお願いします。
今日もコツコツ頑張りましょう。
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