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【整形外科医監修】顔のたるみは「首の骨」が原因?美と若さを引き出す頸椎リセット

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【整形外科医監修】顔のたるみは「首の骨」が原因?美と若さを引き出す頸椎リセット

【整形外科医監修】顔のたるみは「首の骨」が原因?美と若さを引き出す頸椎リセット

2026/04/13

【整形外科医監修】顔のたるみは「首の骨」が原因?美と若さを引き出す頸椎リセット

こんにちは。整形外科医の金井です。

 

4月も半ばに入り、すっかり春風が心地よい季節になりましたね。

 

新生活の緊張や疲れが少しずつ体に出やすい時期ですが、そんな中でも毎日ご自身の美しさと健康に丁寧に向き合い、学びを深めている貴方はとても素敵です。

 

さて、春らしい軽やかな服装になり、首元やデコルテが目立つ季節がやってきました。

 

鏡を見た時に、「昔より首が短くなった気がする」「あご下のたるみ(二重あご)が気になる」と感じることはありませんか?

 

実はそれ、体重の増減や皮膚の老化だけが原因ではなく、

 

**「首の骨(頸椎)の並び」**が大きく影響している可能性が高いのです。

 

 

【今日の骨活トリビア:老け見えの真犯人「ストレートネック」】

人間の首の骨(頸椎)は7つの骨で構成されており、本来は重い頭の衝撃をバネのように吸収するため、緩やかな「前カーブ(前弯)」を描いています。

 

しかし、スマホやパソコンを長時間見下ろす生活を続けていると、この美しいカーブが失われ、骨が真っ直ぐになってしまう**「ストレートネック(スマホ首)」**に陥りがちです。

 

●1. 常に「米俵」を首から下げている状態

人間の頭の重さは、体重の約10%(約5kg)もあります。ストレートネックになり頭が前に突き出ると、テコの原理によって首や肩の筋肉には「約15kg〜20kg」ものすさまじい負荷がかかり続けます。 この重さに耐えるため、肩の筋肉(僧帽筋など)が常に緊張して盛り上がり、首が肩に「埋もれて」短く見えてしまうのです。

 

●2. 骨のズレが「たるみ」を生む

首の骨が前に出ると、顎から首の付け根にかけて張っている薄い筋肉(広頸筋)が緩んでたるんでしまいます。 テントの支柱(骨)が傾けば、張っていた布(皮膚や筋肉)がたるむのと同じ原理です。この緩んだスペースに脂肪や水分が溜まりやすくなり、太っていないのに「二重あご」や「顔のたるみ」を引き起こすのです。

 

つまり、どんなに高級なスキンケアを使っても、土台である「首の骨」の並びを正さなければ、本当の美しさは引き出せません。

 

 

【今日の一日一骨:埋もれた首を引き出す「胸開き・顎上げストレッチ」】

今日は、縮こまって真っ直ぐになった首の骨に、本来の美しいカーブを取り戻させるリセットストレッチを行いましょう。

 

首だけを動かすのではなく、「肩甲骨」からアプローチするのが整形外科流の医学的に正しいステップです。

 

1.椅子に浅く座るか、真っ直ぐに立ちます。

2.体の後ろで両手を組みます。

3.組んだ両手を斜め下にグッと引っ張りながら、「左右の肩甲骨を背骨に寄せて、胸を大きく開きます」(※この胸を開く動作が一番重要です)。

4.胸を開いた姿勢を保ったまま、ゆっくりと顎を天井に向けて持ち上げ、首の前側(のど仏のあたり)を気持ちよく伸ばします。

5.その状態で、ゆっくりと深呼吸を3回繰り返します。

(※首の関節に痛みがある方や、頸椎症の診断を受けている方は、無理に上を向かず「胸を開いて肩甲骨を寄せる」動作だけでも十分な効果があります。)

 

スマートフォンを置いたその1分間が、貴方の横顔を若々しく変える骨活になります。 本来の美しい首のカーブを取り戻し、すっきりとした自信に満ちた笑顔で、春のお出かけを楽しみましょう。

 

 

今日もコツコツ頑張りましょう。

 

 

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