【整形外科医監修】お孫さんの抱っこにご用心!専門医が警告する「いつの間にか骨折」の罠
2026/07/27
【整形外科医監修】お孫さんの抱っこにご用心!専門医が警告する「いつの間にか骨折」の罠
こんにちは。整形外科医の金井です。 7月もいよいよ終盤に入り、連日のように厳しい猛暑が続いていますね。
ただでさえ体調管理が難しいこの時期に、ご自身の健康のためにこのメッセージを開き、骨活の学びを休まず続けている貴方の前向きな姿勢は、本当に素晴らしいです。
さて、夏休みに入り、お孫さんが遊びに来るのを心待ちにされている方も多いのではないでしょうか。可愛いお孫さんとの時間は何にも代えがたい心の栄養ですが、実は整形外科医として、この時期のシニア世代の皆様にどうしてもお伝えしておきたい「重大な注意点」があります。
それが、お孫さんへの「不意の抱っこ」による背骨の圧迫骨折です。
【今日の骨活トリビア:背骨を破壊する「前屈み+重さ」のコンボ】
お孫さんは、会うたびに驚くほど大きく、そして重く成長しています。
体重が10kg〜15kgほどになった子どもを、床からヒョイと持ち上げたり、駆け寄ってきたところを受け止めたりする動作は、実は背骨にとって「最も危険な負荷」となります。
●1. テコの原理で背骨に凄まじい圧力がかかる
立ったまま前かがみ(前屈み)になって重いものを持ち上げようとすると、「テコの原理」によって、腰椎(腰の骨)や胸椎(背中の骨)の前側に、持ち上げるものの「数倍から十数倍」もの強烈な圧力がかかります。
●2. 音もなく潰れる「いつの間にか骨折」
女性ホルモンの低下などにより、知らず知らずのうちに骨の中身(骨密度)がスカスカになって脆くなっていると、この「前屈み+重さ」という最悪のコンボに背骨のブロックが耐えきれなくなります。 転んだわけでもないのに、抱っこした瞬間の衝撃だけで背骨が前側からグシャッと潰れてしまう。
これが、高齢女性に非常に多い「いつの間にか骨折(脊椎圧迫骨折)」の恐ろしいメカニズムです。楽しいはずの時間が、取り返しのつかない思わぬケガに繋がり、寝たきりの引き金になってしまうケースが後を絶ちません。
【今日の一日一骨:背骨を守りながら愛を伝える「安全なふれあい術」】
ご自身の強靭な「土台(骨格)」を守り抜くために、お孫さんとのふれあいには以下の工夫を取り入れてみてください。
●1. 抱っこは必ず「椅子に座ってから」
立ったままお子様を持ち上げるのは絶対にやめましょう。抱っこをせがまれたら、まずはご自身が安定した椅子やソファに深く座り、その状態でお孫さんを膝の上に乗せるようにしてください。これだけで背骨にかかる負担は劇的に減り、安全に温もりを感じることができます。
●2. 腰ではなく「膝」を曲げてハグをする
駆け寄ってくるお孫さんを受け止める時は、立ったまま上半身を倒して前屈みになるのではなく、足を前後に開いて「膝」をしっかりと曲げ、腰を真下に落としてしゃがんでください。目線を同じ高さに合わせ、そのまま優しく「ハグ」をするのが、整形外科的に最も正しい愛情表現の姿勢です。
可愛いお孫さんの成長を、10年後も20年後もご自身の足で立って見守り続けるために。 ご自身の骨格を守る安全なふれあい方で、笑顔あふれる素敵な夏休みの思い出をたくさん作ってくださいね。
今日もコツコツ、骨活を頑張りましょう。
【お知らせ:健康情報サイトへのインタビュー掲載】
ワダカルシウム社の健康情報発信サイト「ほねのあるくらし」のインタビューに答えました。
良かったら皆さん見て下さい。
詳しくは⬇のリンクをクリック!
https://honelife.wadacal.co.jp/conversation/interview-kanai-doctor/?utm_source=K_line&utm_campaign=message&utm_medium=social&utm_content=kotsuSALE&advc=SALE_OM
コツコツグルメ公式ラインアカウントでは、骨活に役立つ実践的な情報の定期配信を全て無料で行っています。
まずは、友達登録をお願いします。⇩⇩
----------------------------------------------------------------------
コツコツグルメ
神奈川県川崎市高津区梶ケ谷3丁目16-14
FAX番号 : 044-948-5292
健康食品で骨粗鬆症の予防が可能
カルシウムが豊富な健康食品
ミネラルが豊富に含んだ健康食品
健康食品で骨粗鬆症の予防
冷凍で美味しい健康食品を提供
----------------------------------------------------------------------